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鹿角市役所 様

Wyseシンクライアントとシトリックス仮想化ソリューションを導入

鹿角市役所は、庁舎内の約20の部署に、270名の職員を有しています。その行政システムにおいて、円滑な業務運営を日々遂行する上で、 ICTインフラの重要性は日々増大してきています。これに対し、利用する側における情報漏えいリスクといったセキュリティ課題や、運用管理面での効率性など、さまざまな課題も抱えるようになってきました。
これについて、鹿角市総務課情報統計班 主幹（兼）班長 関本 和人氏は｢個人情報流出などの報道が後を絶たない中で、より適正な情報 管理が求められるようになり、万全のセキュリティ体制を構築しなければならないと感じていました。また、PCが故障した際の対応や人事異動時の個々の設定など、運用管理の負担も大きな課題となっていました。」

　そして、既存PCやさまざまな仮想デスクトップソリューションとの厳しい比較検討がなされ、運用管理面の容易さや、セキュリティ面での堅牢さといった仮想デスクトップの優位性に加え、既存PCと変わらないクライアント環境の円滑な維持、さらに、Wyse端末の極めて高速な起動スピードや低消費電力が高く評価されました。この結果、最終的にシトリックスによる仮想デスクトップソリューションとWyseシンクライアントの優位性が評価され、導入されました。

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鹿角市教育委員会　様

シンクライアント環境で教育基盤を整備し、校務システムも含めてデータセンターに集約
弊社の納入実績が評価され、NEC日本電気株式会社様のパンフレットとなりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
鹿角市での教育環境のICT化は、平成25〜26年度に大きく前進しました。まず25年度に市内の小学校9校のPCをシンクライアント※1方式に。26年度からは、中学校5校にサーバとWindowsタブレットを配備（NEC VersaPro タイプVZ　総数174台）、シンクライアント環境で活用しています。これらは、鹿角市データセンターの管理サーバに繋がり、学校での授業システムおよび校務システムをサポートしています。

「ICT教育の推進は文部科学省の方針でもあり、2020年までに生徒1人に1台の情報端末をという目標もあります。当市としても早くこの目標に近づけたいと考えており、教育委員会は、その予算化から現場ニーズの把握、教員研修まで様々な活動をしています。鹿角市の強みは、平成18年度からブロードバンド（FTTH）による地域イントラネット※2を整備してきたことです。このインフラを活用することで、学校での授業システムおよび校務システムの管理運用を鹿角市データセンターに集約できました。」

詳細情報　ＮＥＣ 日本電気株式会社　パンフレット　（ダウンロード）
関連ホームページ　ＮＥＣ 日本電気株式会社　導入事例　（リンク先）

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